四十肩、五十肩、肩関節周囲炎 上腕二頭筋長頭腱炎

超音波を使用して五十肩や四十肩を診察する方法が、先日新聞でも取り上げられたようです。
五十肩診療  超音波で変わる
http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/CK2014052902000129.html

超音波画像診察ではその場で直ぐに異常を疑える部分に使用できます。
飛田給鍼灸整骨院でも肩の痛みや、捻挫、骨折や肉離れに非常に役立っております。
先日も腕のつけねに痛みのある患者さんが来院されました。

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上腕骨の前にある上腕二頭筋長頭腱に異常が見られます。
力こぶ筋肉の腱の部分です。
画像はその腱の部分を輪切りに映した画像ですが、患側は腱の周りが腫れており黒く写っております。

この部分は頻度の多い怪我ですが、治療が早ければ治るのも早いです。
ウェイトリフティングや重量挙げ、力こぶを作るようなトレーニングなどのスポーツでも痛めることが多いです。

治療は早期であれば超音波治療が効果的です。
ある程度時間が経って閉まっている場合でも超音波治療を行うと、関節の可動域が広がりますが、
治療機関は少し長くなってしまいます。

痛みや、違和感を感じたら早期に受診をしましょう。

飛田給鍼灸整骨院 院長


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