エネルギー摂取、スポーツの時のエネルギー摂取について、朝食は食べていますか?

こんにちは、今年度の目標は運動を続ける事。
飛田給鍼灸整骨院、叶内です。

朝食を抜いている方も参考になるとおもいます。
以前は私も朝食は食べませんでしたが、食べた方が身体の動きが良いです。

糖分はすべての器官で必要なエネルギー源です。

幾つか種類があり、一番カンタンな構造の単糖類という状態が身体に吸収されやすいです。
吸収されやすいので、直ぐにエネルギーになります。
有名なのはグルコースです。

多糖類は少し構造が複雑なのですが、分解されて時間をかけて吸収されます。
吸収が遅いので、少し時間が経ってエネルギーになります。
デキストリンが馴染み深いですね。

難消化性デキストリンなどはその名の通り吸収されにくいので、ダイエット食品によく含まれおります。

上記の3種類は色々な食品の裏にある栄養素や材料のシールなどに記載されております。

スポーツではどのタイミングでこれらの糖分を摂取するかが重要です。
スタート時は予め多糖類を摂取しておき、アミノ酸などのドリンクも良いと思います。

時間の長いスポーツでは途中、多糖類の含まれているドリンクやゼリーなどを摂取し
最後のスパート前に単糖類を摂取する。

これは日常生活でも同じではないでしょうか?

朝が弱い方は、単糖類の入っている飴や砂糖を入れたヨーグルトなどがよいです。
フルーツなども良いのですが、エネルギーになるのに少し時間が掛かります。
仕事場や学校に着いたら、食べるのがよいでしょう。

残業などでもうひと踏ん張り!でもパワーが出ない時
勉強に集中したい時。
そんな時はやはり単糖類などをお勧めします。

エネルギーゼリーなど、コンビニやドラックストアに陳列されていますが、
食品表示法では、多く含まれているモノの順に表示されていますので、
気にして見てみると面白いですね。


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