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五十肩 肩の痛み

肩関節周囲炎説明

肩関節周囲炎(五十肩、四十肩)
ある日突然腕が上がらなくなり、夜間寝てる時に痛みを感じる事が多い。
痛みは損傷部分より腕に感じることが多く、痛ダルいという表現をされる方が
多いです。

肩関節周囲炎は主に腱板という部分に炎症を起こす事で発症します。

他には筋肉と関節の間にクッションの役割である滑液包(カツエキホウ)という
組織の炎症や、周囲の組織との癒着が原因となります。

棘上筋という筋肉は損傷を受けやすく、野球やテニスなどの方の動きがメイン
となる運動により、部分断裂などにより同様に肩の動きに傷害を起こします。

これでもごく一例です。

治療
痛みの強い時期は鍼治療やマッサージ、消炎治療を。
ある程度落ち着いたらマッサージや運動療法を行います。
凡そ3ヶ月~6ヶ月治療に要します。

なかでも運動療法が重要で、ご自宅や治療院にて根気よく続ける事が治癒への
近道です。
治療も早ければ早いほど治療に対する感受性も良いです。
しかしながら治療院にいらっしゃる肩の多くは3ヶ月程経過した状態で来院
される肩が多いです。
癒着した組織を治すのには相当の時間を要すると思います。

腕が上がりにくくなった、腕に鈍痛を感じた等、異常を感じたら早めの治療を
お勧め致します。
調布市飛田給2-14-5
調布と府中の境にある 飛田給鍼灸整骨院
☎042-4226-9822